オ-ラソーマとはカラーセラピー(=色彩心理療法)の一種です。色の持つ力で心と体を癒します。色のエネルギーを使うことで本当の自分自身を知り、自分らしく生きるためサポートという役目から「魂のセラピー」や「光のセラピー」ともいわれています。選んだ色には必ず意味があります。普段何気なく選んでいるような場合でも、選んだ色には本当の自分自身がきちんと現れているのです。
オーラソーマはカラーボトル106本の中から4本を選び、その選んだカラーボトルの色から心理状態を探っていきます。カラーボトルは2層になっており、上下層の色で表面上の意識と、それよりももっと深いところにある深層心理について知ることができます。
オーラソーマのカウンセリングでは、カウンセラーがカラーボトルの色が発するメッセージを読み解き、教えてくれます。このカウンセラーはプラクティショナーと呼ばれ、オーラソーマの資格を有しています。オーラソーマはタロットカードなどの占いツールや星座などと関連があるため、しばしば占いと混同されることがありますが、占いとは全く別のものです。
占いのように未来を予見するものではなく、過去・現在から自分自身を知り、そこから未来へ繋げていくための、色を用いたセラピーです。ちなみにオーラソーマの「オーラ」とはラテン語で「光」、「ソーマ」は古代ギリシャ語で「身体」、「存在」、サンスクリット語では「生きているエネルギー」という意味を表しています。
オーラソーマの起源は1983年のイギリスです。薬剤師、セラピストであったヴィッキー・ウォール氏によって誕生しました。彼女は幼少時から不思議な力を持っていて、人の発する霊的なオーラが見えたり、手を触れることなく怪我や病気を治癒してしまうヒーリング能力や人並み外れた直感力を有していました。
ある日、彼女が瞑想をしていると突如啓示がもたらされました。「水を分けなさい」という啓示が3日間続き、初めは啓示の意味を理解することができなかった彼女も、3日目の夜には何かに導かれるままに自宅の実験室へ向かい、やはり何かに導かれるままにオーラソーマのカラーボトル、「イクイリブリアムボトル」を誕生させたのです。
不思議な力に導かれて誕生したボトルは、精神的、肉体的に作用するという事例を生み出していきました。最初はこれらの作用が科学的には説明のつかないものでありましたが、次第に古代の人々の知恵と関連していることが判明されました。
その後、オーラソーマはアーティストで、ヒーラーであったマイク・ブース氏(現オーラソーマプロダクツ社会長)に受け継がれました。彼も霊的な力でヒーリングを行っていました。ヴィッキーとマイクはやはり不思議な縁で出会い、マイクは夫婦でオーラソーマを継承することになったのです。
オーラソーマは現在、医療や福祉の場にも用いられるようになるなど、世界中で広がりを見せています。ヴィッキーは視力を失っていたうえ、カラーセラピーや色彩学についてはあまり精通していなかったといわれています。奇跡が生んだセラピーがオーラソーマカラーセラピーなのです。
オーラソーマの目的は自分自身を深く知り、理解することです。深層心理とは本来、気付くことが難しいとされています。オーラソーマのカラーセラピーはさまざまな色の組み合わせから成る106本のイクイリブリアムボトルを用いることで、深層心理を知ることができます。自分の本質、自分でも知り得なかったり、抑制されている自分を知り、解放するための手助けをしてくれるのです。
オーラソーマカウンセリングでは人生の目的や眠っている才能、現在の課題とそれを乗り越えるための知恵を知ることができます。また未来の可能性も示唆してくれます。自分自身を知ることが癒しへつながる、このことこそオーラソーマの一番の魅力です。心身ともにバランスのとれた状態へ導いてくれ、良い方向へと促してくれるのです。またオーラソーマはリーディング結果やアドバイスを無理強いしたり、強要したりするものではありません。
こうした概念も魅力の一つです。その他にもイクイリブリアムボトルはさまざまな色と透明感に溢れ、眺めているだけでも癒しを与えてくれます。そんなビジュアル的にも美しいイクイリブリアムボトルをはじめ、オーラソーマ関連製品にはクイントエッセンスやポマンダー、エアコンディショナーなどさまざまなものがあります。これらを身体に塗布したり、香りを嗅ぐことで癒しを助けてくれるなど、オーラソーマはとても魅力的です。